ヤエンについて釣り方編090114
道具編に続き釣り方編
エサを購入
釣り時間×2匹を目安に購入
購入後はブクブクとケミホタルを忘れずに。ケミホタルは100均で売ってるのが多く入っています
まず釣り場についたらアジをスカリに移し、海の中へ。
できるだけ深くいれます。アジの泳ぎが良い感じがするため。。。
竿立て、イスをのんびりとセットしたらエサを付ける。
このときに役に立つのが台所用のゴム手袋。
アジに直接触れないので弱りにくいし、臭いが移らない。竿に鱗がつくようなこともない。
今の時期は手が濡れないので寒くならないですよ!!
右側に泳がせたいときは左側、左側に泳がせたいときは右側に針を掛け、お腹の空気を抜いて海の中へ。
(竿は竿立て、リールのベールは開けておきます。)
このときに潜っていくアジは期待大!!
横に泳いじゃうアジはテクニックで潜らせる必要有り。
たらしを2m位にしてやさしく山なりにキャスト。
インナーガイドでライン滑りが悪いと着水時に腹打ちになって弱ってしまうことがあるので注意が必要。
着水後はアジを下に向かせるため竿を上にあおる。アジをちょっとだけ持ち上げる感じ。
落ち着くまで繰り返す。
落ち着いたらベールを開けラインフリーにしてしばし待つ。
アジが泳いでラインが出なくなたらベールを降ろし、ドラグゆるゆるでイカが来るのをのんびり待つ。
イカのあたりはドラグが出て行くのですぐにわかりますがたまに手前に走るヤツが居ます。
ラインスラッグはこまめに取ります。
イカが当たったらベールを開け竿を立てる。
指でラインを抑え走るときは好きなだけ走らせるのと、根掛かりしないようにラインを持ち上げる。
イカを右に走らせたいときは竿を左に、右に走らせるときは左に傾ける。
このときにベールフリーにせずずっとドラグで対応していると余計沖に走ってしまう。
その状態で3~5分待つ。
その間に取込場所の確認、ヤエンの準備をしておく。
そろそろ良いかと思ったら、寄せに入る。
ドラグは緩いままで指で押さえておき走ったときはフリーにする感じ。
頻繁に走るようならまた待つ。
もし離しちゃったらそのまま放置。また抱きに来ることが多い。80%位かなぁ
抵抗無く寄ってくるようになったらなるべく近くまで寄せヤエンを投入。
投入前に少しドラグを締め、竿に糸が絡んでないか、イカとの糸のテンションはちゃんと張っているか、障害物を確認する。
ヤエンが着水するまでは糸は持ったまま。
着水後糸を離し、竿を立てながら糸を張る。
あまり鋭角にヤエンをいれると逃げられちゃう感じがするのでのんびりいれる。
届いたらイカが驚いてジェット噴射するのでそこは受け流す。その後は竿をなるべく水面と平行にして寄せ続ける。
ヤエン投入後にイカが離してしまった場合、すぐに巻き取る。放置しておくとそのまま沈んで根掛かりしてヤエンをロスとしていまう
近くに来る頃には水面に浮いてるはず。
それが確認できるまではライトで照らさないこと。
ランディングは長い竿では意外に難しいので手伝ってもらうのが良いと思う。
ヤエンは取込までにイカが沢山墨を吐くのでヤエンは墨だらけになることが多いので歯ブラシがあると便利ですよ
一杯釣れた後はコーヒーブレイクの時間です(笑